【獣医の日常】Day8:元旦

獣医の日常

気づいたらあっという間に年明けしてしまいました。

月4の宣言は、会えなく12月に途絶えてしまいました…残念

2022年今年こそ、犬猫飼っているご家族や、獣医を目指して頑張っている子たちに赤裸々にどんどん情報を発信し、一人でも多くの人や犬猫に普段の動物病院獣医としての仕事以外の方向から+になれればと思います。

よし、頑張れ自分…

で、ここ最近の私はというと、一応年末年始は病院は、予約診療としてます。つまり、働いてます。スタッフさんはお休みにしてるので一人で…

プラス、今年はペットホテルの子もいっぱいいまして、朝から晩まで病院にいます。つまり、下手すると普段より働いてます(´;ω;`)

獣医さん、みんながみんなではないですが、周りの病院見渡すと結構普通にやってる病院も多いです。自分の周りは激戦区なので、みんな休まない休まない…

普通の人の病院やら歯医者はふつうに休んでるとこがほとんどなんですけどね~

まーこの辺は今の動物病院業界が戦国時代なのもありますが、犬猫の体調不良は、ほんとにいつ急に重篤になるかがわからないということも大きいですね

昨日までは元気だったんですけど…とか

今朝から急に…とか

で、診てみるともうかなり差し迫った状況になっている子が当たり前にいます。

なので、休みづらい…です。

ですけど、獣医も人間です。家族もいる人も当然いて、年末年始にはどうしてもイベントに出ざるえない

なので、休む獣医師が仕事熱心じゃないなんてことはありませんし、休まないで働いている人はどうしたってしっかり休んだ人に比べればミスが増える。当たり前です。

しっかり仕事をするためにも、しっかり休む

これも命を預かるものとして、とても大切なことだと思います。

特に医療系のものたちは、感情労働者と言われます。これは、働くうえで気持ち、感情が必要な労働者です。病気は、辛いです。その辛さに寄り添い、励ましていくのには、気持ちが必須です。

でも、いくら高い志をもち、人のため、動物のためと思って働いても、必ずいつか生き物は死にます。うまくいかないことなんてしょっちゅうです。治そう思っているのに、逆に罵倒されることすらある。

そして、気持ちの折れた医療関係者は、メンタルを病むことが多々あります。そして、やめる人も多いです。

医療従事者の多くは、勤勉です。だからこそ、無理にでも休む時は休ませてあげてください。

私は、普段から自分には7割程度の力で過ごすように心がけています。

なんでかというと、絶対100を超える力で当たらないといけないことが急に来るからです。

常に100出してると100を超える力を出せない

なので、隙を見て釣りいきたいなー

以上

【獣医の日常】No9:ペットホテルと動物病院

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