もうすぐ受験ですね!受験生の子たちも追い込みの時期になっているかと思います。
僕が受験したのはもう10年以上前になりますが、まーきつかった記憶しかないです💦
前述しましたが、あんまり頭のできの良くない子でしたので、ほんとに偏差値50くらいからの大学受験でした。
僕は、現役の時は国立で鹿児島、宮崎大学、そして私立全部を受けて見事に浪人しました。そして、私立一本にしぼって、1浪で北里に補欠で入るという首の皮1枚での合格でした。二回目も他は全落ちです。
今回当時を振り返り、あのときもっとこうしておけばよかったなーというのをあげていきます。
※当時とは事情が異なるところもあると思うのでご注意ください
- 国立か私立かどちらかに絞る
- 勉強に集中する
- 現実を見る、運任せにしない
1.国立か私立かに絞る
僕の場合は、まずこれにつきます。
もちろん、学費の面で親に相談し、私立も了承もらえていましたがやはり学費負担軽減を考えると、国立に行った方がいいだろうという考えが当時ありました。そのため、国立を視野に高校は勉強していました。でも、僕の場合、文系科目が絶望的にだめなやつで、ほんとうに長い時間をかけたにも関わらず、センターレベルでも7割程度しか取れかったです。何年も勉強した歴史より、1週間勉強した倫理の方が点数高い有様…
そのため、結果論ですが見事にどっちつかずになり、失敗しました。結果浪人費用が高くついてしまった…
現役のころから私立一本に絞って、すべての時間と労力をすべて私立受験に捧げていたらもしくは…と思ってしまいます。
獣医の私立の問題は、ひねられた難問よりある程度の難易度のものをいかにミスなく正確に答えるかが大切な傾向があります(特に日獣)。
僕の場合、浪人のこの時期のルーチンは
塾にて選んだ赤本(私立獣医、医学部など)を朝8:30くらいに英数理それぞれコピー
9:00~12:00:数学、問題解いて、答え合わせ
12:00~13:00:休憩
13:00~16:00:英語
16:00~16:30:休憩
16:30~19:30:理科
19:30~20:00:全科目、間違えたところ復習し、帰宅、晩ご飯
22:00~寝落ちまで暗記系をひたすら
をルーチンにしてたと思います。
※これで北里補欠なのでどこまで参考にするかはお任せします。
僕の場合は、科目を絞って、集中してひたすら問題を解きまくってから偏差値は伸びていきました。
まー偏差値と連動して体重も増えてしまったのは余談ですが…
2.勉強に集中する
僕が現役の時行ってたのは、〇稲田塾でしたがいろんな学校から人が集まってきており、当時他の学校に知り合い、友人のいなかった僕には他校の子たちの話は、新鮮でとても楽しかったです。
しかも、生粋の男子校出身者の自分には女子が近くに座っているということだけで緊張感がありました(笑)そのため、授業の意識も散漫だったのでしょう、全然成績上がりませんでした。
しかも、校風でみんなでいっしょに頑張ろう!的なノリが嫌いなところもありました
そして、浪人してからは、別の塾に行きましたが絶対に友人を作ろうとしないという誓いを立てて、完全にディスコミュニケーション野郎になりきって、すべての誘いを断り、集中しました。
しかし、人によっては一緒に頑張る友人の存在を力に変えることができる人もいると思うので一概には言えません。
3.現実を見る、運任せにしない
なんとかなる、は努力した人が言えるセリフです。
努力しなければ、なるようになります。
僕は現役の時、なんとかなるだろうと思って受験してました。結果なんともなりませんでした。私立獣医学部の受験は、筆記も多く、運で答えてどうにかなることはほぼないと思います。そのため、努力と実力が必要です。
冷静に実力と向き合い、地道にできないことをできるようにしましょう。
とりあえず、こんな感じ!頑張って!
→【獣医になるには】獣医受験直前!モチベーションの維持について
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