【獣医の日常】Day19:獣医師ハルの年末

獣医になるには

閑話休題、今回はリアルのお話、あっという間の年末です。

年末年始は一応休診にしている当院ですが、ペットホテルと予定診療はありますので普通に病院にいます(´;ω;`)

もちろん病院にいれば急患のお電話も鳴るわけで、それを取らないでいられない医療従事者の悪い癖で通常診療も一人で行っていたりします。

犬猫のご家族にしてみればありがたい事だとは思いますが、自分の嫁子にしてみれば悪い癖だと思います。

休みなんだから休むべき

これが一般的な考えであり、正解です。休まなきゃいけないです!休むべきです!

なのですが、その救急の電話の先に困っている人、苦しんでいる犬猫がいるかもと思うと電話取らないと結局気になってしまって休めないのですよ。

だったら電話取って聞いて、診れたらすぐ診るのがベストって思うのですよ。電話取れないとかだったらまだあきらめつくからけどね

というわけで、至る現在、隙間時間を使って好きな魚料理を作って、年越しの一献の準備をします。

2023年は、ついにFIP治療の王道であるGSを用いた治療がうちでもできるようになりそうです。使う子がいないことを願いたいけどいざという時に戦える準備にお金と時間をかけていこうと思います。

あと今年は病気しまくってしまったし、運動をほぼ0だったので身体にもより気をつかっていかないとと思うアラフォー獣医師の年末でした。

みなさん良いお年を…

受験生の子たちは、あと少しで本番ですね!大丈夫!このブログを読んでる君は意識高い系だから受かります!いづれリアルであえる日を楽しみにしています。ファイト!

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